陸前高田の「キャピタルホテル1000」で、専務取締役の松田修一さんにお話を伺いしました。

陸前高田出身のホテルマン松田さんは、2011年3月11日当時、花巻温泉に勤務していた。海外営業担当として台湾のエージェント回りをしていた時に、日本で東日本大震災が起こった事を知る。翌3月12日に東京に戻るも公共交通機関の停止により3日間東京のホテルに足止めを余儀無くされる。15日に青森経由でやっと岩手へ。

個人の体験、家族の無事、近しい人々の訃報。そして2013年11月に再開したキャピタルホテル1000では、専務取締役として新メンバーと共にホテルという空間を作り上げようと努力していらっしゃいます。

陸前高田、気仙地域でできる着地型観光の開発や、地域の魅力についてなど、これからのキャピタルホテル1000と陸前高田にかける思いをたっぷりとお伺いしました。

  みなさんも、陸前高田を訪れた際には、キャピタルホテル1000を利用してみてはいかがでしょうか。