すし居酒屋 うちだて(11月27日放送)

二戸市から宮古市へ派遣職員として在籍の川上陽介さんを訪ね、お仕事の状況、宮古に住んでみての印象、おすすめの場所を教えていただきました。

4月から宮古市都市整備部都市計画課に配属の川上さんは、復興関係の区画整備事業、高台移転事業などを担当されています。

震災後、観光面で東京の大学の先生方と宮古市に調査に入ったことから、宮古市に派遣が決まった時は、縁のようなものを感じたそうです。
今まで行ったことがなかった宮古から南の地域へも行く機会があり、とてもいい経験になっているとおっしゃっていました。

青森県から福岡県まで、宮古市には全国から派遣職員が90名ほど。川上さんが配属の都市計画課は40名。昨年までは本庁舎におさまっていましたが、人数が多くなってきたので、現在は駐車場にプレハブの仮設事務所を置いて仕事をしています。

川上さんから、宮古のおすすめを伺ったところ、
・すし居酒屋 うちだて
・学ぶ防災 田老
・震災メモリアルパーク中の浜 の3つをご紹介いただきました。

川上さんからのメッセージ
「少しずつですが着実に復興に向けて進んでいる宮古に、内陸の二戸からもぜひ訪れてください。そうすれば三陸の方の、大きな力になります。」

次に、川上さんおすすめの一つめ、「すし居酒屋 うちだて」におじゃまして、ご主人の内舘義幸さんにお話を伺いました。

宮古市にお店を構えて30年。震災前から地域を愛する気持ちから、「三陸鉄道を勝手に応援する会」を立ち上げるほど、宮古市が大好きなご主人です。

うちだてさんからのメッセージ

「魚、山菜、きのこ・・・宮古にはおいしいものがいっぱいあります。ぜひ食べに来てください。」

うちだてのご主人、どうもありがとうございました。