今回は内陸からの支援ということで盛岡の「赤武酒造」代表取締役　古舘　秀峰さんにお話をお伺いしました。

清酒「浜娘」で知られる大槌町の蔵元。創業明治29年。古舘社長は5代目にあたる。

岩手県内でも特に被害の大きかった大槌町。赤武酒造も津波被害により酒蔵を流失。一度は諦めかけた酒造りだが、沢山の方の励ましにより再起を決意。グループ補助金を活用し、盛岡に酒蔵を再建。

そんな、赤武酒造さんの盛岡工場で、被災当時の様子、盛岡で再建するに至った経緯、酒造りにかける思いなど、お話をおうかがいしました。