今回は、町の大半が壊滅的な被害を受けながらも、一歩一歩復興への歩みを進めている大槌町へ行ってまいりました。
大槌町、産業は水産加工が中心なのですが、全ての加工会社が流されてしまう。大手の企業は他のまちへ会社を移転。
そのような中、俺達には長年培った知恵がある、技術がある、諦めない、決して諦めない!三陸の海の幸を全国の食卓に届けたい!と4人の水産加工業者が集まり「ど真ん中・おおつち協同組合」を結成しました。
今回は、ど真ん中・おおつち協同組合 理事長の芳賀政和(はが まさかず)さんに、お話を伺いしていきます。
ど真ん中・おおつちを立ち上げた経緯について、そして後半では、大槌が発祥の地である南部鼻曲り新巻鮭に抱く思いなど、じっくりとお話頂きました。