平成30年10月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM 平成3010月番組審議会が、平成301012日(金曜日)に開催されました。

 

出席委員の氏名 田中利見氏、柴田徹氏、阿部由佳氏、菅原孝平氏 

放送局事業者側出席者 中田勇司 高下タカヒロ

 

今回は「にのへ宝探し」という番組について審議していただきました。 

○番組審議委員
●放送局事業者

 

○それでは、今回は「にのへ宝探し」について皆様からご意見を自由に願いしたい。 

○前半部分は限られた短い時間の中で質問や回答がわかりやすい工夫をしていてよかった。ゲストの紹介をもう少し詳しくすればよかったのではないかと感じた。

 

○前半の部分はスタンダードな流れで面白かった。ただし、インタビューの最中やトーク部分でのBGMは無くてもいいのではないかと思う。BGMをかけるにしてもクラシックのような曲ならいいのかもしれない。

 

BGMについての違和感は無かった。 

○前回の劇との違いを何度か話していたが、前回の劇を見ていた方への説明のように聞こえた。前回の劇を見ていない方や歴史にあまり詳しくない方々が見に行きたくなるような工夫があれば更に良い番組になると感じた。

○後半の菅原先生と福原さんとのトーク部分はゆっくりと話していたので聞きやすかった。

○早口で喋らないように気を付けている。若い人には話のテンポがゆっくりすぎてもどかしく感じるかもしれないが、きちんと伝わらないようでは意味がないと考えている。

○菅原先生の話し方は語尾が話し言葉になっているので親近感がわく。

○専門的な内容をわかりやすく説明しており、次回も番組を聞きたくなった。

○当事者とすれば、田中館愛橘博士の功績が二戸市民の皆様に少しでも伝わってほしいという思いでやっている。

○久しぶりに福原さんの神妙なトークを聞かせてもらった。菅原先生との話の中でヘリウムなどの物理学の知識を福原さんが持っていることに驚いた。

○田中館愛橘博士の功績を伝える意味ではこの番組はいい機会だと思うが、そもそもコーナー自体が田中館愛橘博士を語るだけの内容ではないので、今後は他の二戸の偉人を取り上げてみるのもいいのではないかと思う。

○田中館愛橘博士と付き合いがあった人たちも非常に面白い人ばかりなので、そういう人たちを取り上げるのもいいのではないか。

●二戸の地に田中館愛橘博士をはじめとする素晴らしい偉人たちがいたという事実が素晴らしい。菅原先生には引き続き番組で歴史を語り継いでいただきたい。 

●貴重なご意見ありがとうございます。しっかりと番組づくりに活かしてまいります。