平成29年10月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM平成29年10月番組審議会が、平成29年10月19日(木曜日)に開催されました

出席委員の氏名 田中利見氏、柴田徹氏、三澤芳光氏 阿部由佳氏 阿部秀子氏 小松務氏

放送局事業者側出席者 中田勇司、大久保瞳

今回は、「新じゃご太郎ラジオ」という番組について審議して頂きました。

〇番組審議委員

●放送局事業者

●今日は「新じゃご太郎ラジオ」について皆さんから是非忌憚なきご意見をよろしくお願いします。

〇農業の知識もきちんとあり、言葉の使い方も良い。「重陽の節句」など季節感のある言葉がった。ただ、次のコーナーとの間がありすぎて気になる所があった。

〇一生懸命さが伝わる内容だったが、苦労話を掘り下げて聞きたかった。山登りの所で言葉がつまった部分があり、話したいことをまとめて放送に望んでいるのかと疑問に思った。最低限の打ち合わせは必要だ。仲間を増やしたいという気持ちで番組作りに取り組むことでクラブ員の増員に繋がることも踏まえて今後大いに期待できる番組だ。

 〇30分の間話題豊富で楽しく聴けた。分かりやすくテンポも良く飽きずに聴けた。「ハイハイ」の相槌が気になる。 

〇和やかな雰囲気が良い。オープニングでどんな番組なのかという説明がきちんとされていて、初めて聞いた人もどんな番組なのか分かるので良かった。ただ、はいはいの相槌と、照れ隠しなのか笑いながら話す所が気になる。

 〇前回の番組審議会で審議した時は、どんな活動をしている団体なのか分からなという印象だったがそれから比べると活動や取り組みが伝わってきて良かった。大卒で農業に従事している事や、フラワーアレンジメントをする等、若い農業者のイメージが良い意味で変わった。農業を始めたきっかけや、1年を通してどのようなサイクルで活動しているのか等の話も聞きたいと思った。

 〇若い方の農業経営に向き合う意見交換が良かった。花の大事な時期に天候で苦労された事や、地域行事に参加し、近隣・家族のつながりを改めて確認できた話しから、農業の経営理念を登山に譬えて、「一歩ずつが肝要だ」との言葉には感激した。畑便りはとても良い取り組みだ。

 ●勤め人と比べると、農業は不規則な時間で生活している。そんな中番組作りをして頂きありがたい。番組の和やかな雰囲気も良い。これからも続けて欲しい。貴重なご意見、ありがとうございます。しっかりと番組づくりに活かしてまいります。