令和6年度4月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク

カシオペアFM 令和6年度4月番組審議会が、令和6年4月23日(火)に開催されました。

文書並びに口頭による議事として、各委員から個別に番組への意見を頂き、それを取りまとめました。

 

出席委員の氏名 田中利見氏、菅原孝平氏、柴田徹氏、戸耒守和氏

(書面のみ:阿部秀子氏、阿部由佳氏)

放送局側出席者 中田勇司 川口奈々美

今回は「モアハピ」という番組について審議して頂きました。

 

(●放送局事業者 〇番組審議委員)

 

事務局より、事前に「モアハピ」という番組について審議していただきたい旨の説明があり、番組を聴いたうえで、各委員からの議事をまとめた。

 

●「モアハピ」

二戸市商工会青年部がお送りする30分番組。

リスナーの皆さんと商工会青年部員との接点を作ることを目的に、

ラジオを通じてもっとハッピーな二戸を作っていこう!という番組です。

             本放送:金曜午後1時~

              再放送:日曜午前11時~

 

○なぜか聞きづらい番組だと感じた。

聞いている人の事をあまり意識できていない。

MCをもっとしっかりやってほしい。

メンバーは内容が分かっていても聞いてる人に伝わらないと意味がない。

1年間の番組構成をどのように考えているか分からないが、その都度ぶっつけ本番で収録しているように感じた。

青年部の活動の一つとして、番組の構成を事前に打ち合わせしてもいいのではないか。

青年部の広報番組としてよりよい放送を。

 

○番組の趣旨は理解できた。ただし今回のものは聞きにくい。

ラジオは表情が見えないからこそ言葉がしっかり伝わらないと意味がない。

リスナーが分かるように伝える努力をしてほしい。

番組趣旨を初めに提示しているからこそ、できれば放送前に内容について吟味したほうがいいと感じた。

これからも青年部に声援を送りたいので頑張ってほしい。

 

○聞きづらいと感じた。

一つは収録時の問題もあるのではないか?反響?響いて聞こえる。

音に関してはすぐに直せるだろう。

久しぶりに聞いていて疲れてしまうと感じた。

話のテンポが悪い。ちゃんと説明するなら最後まで説明する。

しっかり打ち合わせが出来ていないのでは?

言葉尻が聞きにくい。

一回聞いただけでは何を伝えたいのか分からない。

伝えたいことはしっかり伝える。

前回のモアハピの審議を振り返ってみたがあまり反映されていないように感じた

 

○一青年部員としての意見。

簡単なシナリオを作って収録に臨んでもいいのかなと思った。

話があっちこっちいってしまうのは確かに気になる。

事前打ち合わせが基本無い状態で始めるているのは事実。

伝え方を勉強すべきと感じた。

 

○まずは番組冒頭で番組の趣旨・目的を明確にしているところが非常に良いと思った。

続いて番組ラインナップの紹介もあり。リスナーにとっては内容が事前にわかるので聞きやすいと思う。

ただし前半部分の紹介はあったが後半は少し分からなかった。

経営革新計画については若き経営者が奮闘している姿を知ることができ、青年部の活動の周知にはとても効果的だと感じた。

 

○ハッピーな二戸を作っていこうという思いを込めて作っている番組という事で、二戸を元気にするための市内外での活動や情報を発信している良い番組だと思います。

パーソナリティーの方の色んな活動や経験を番組に活かされて内容も安定していると思う。

途中で相槌が多くて少し気になったところがありました。

 

●委員の皆様、貴重なご意見、ありがとうございます。今後とも番組づくりに活かしてまいりますので宜しくお願いいたします。