令和5年度12月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク

カシオペアFM 令和5年度12月番組審議会が、令和5年12月19日(火)に開催されました。

文書並びに口頭による議事として、各委員から個別に番組への意見を頂き、それを取りまとめました。

 

出席委員の氏名 田中利見氏、柴田徹氏

(書面のみ:菅原孝平氏、戸来守和氏、阿部由佳氏)

放送局側出席者 中田勇司 川口奈々美

今回は「新じゃご太郎ラジオ」という番組について審議して頂きました。

 

(●放送局事業者 〇番組審議委員)

 

事務局より、事前に「新じゃご太郎ラジオ」という番組について審議していただきたい旨の説明があり、番組を聴いたうえで、各委員からの議事をまとめた。

 

●「新じゃご太郎ラジオ」

 カシオペア4Hクラブメンバーによるリアルな農村・農業ライフをお届けする30分トーク番組です。これからの地域農業をさあさL若手農家の身近な話題や真面目な農業の未来像まで、 内容は盛りだくさん。アットホームな雰囲気の番組です。

本放送:水曜午後1時30分~

再放送:日曜午前7時30分~

 

○大変面白かった。 以前は仲良しクラブのような番組だったけど、数段面白い番組になった。

 近頃の若い農業の担い手の心情や大変さがよく分かった。

司会の馬場さんが元気よく相手から話を聞き出して、4Hクラブの明るさが伝わった。

機械化の観点でも農業の難しさが伝わってきた。

これからも頑張ってほしい。どんどん若手を紹介してほしい。

 

○以前にも同クラブメンバーの番組審議があったが、今回は若い農業者の意欲・リアルな雑穀生産・経営状況が知れて、自分含め農業を知らないリスナーにとって、良い情報提供番組だった。落ち着いた番組だった。

田口氏:12haの雑穀畑経営にはびっくり。能弁ではない人柄が伝わってくる。

   丁寧な語りで聞かせる番組となった。好感!

これまでの放送(今後の分含め)で内容的にいいものを活字化したら4Hクラブの記録に

なるのではないか。

 

○番組構成や内容説明が分かりやすくていい。次回予告もとても丁寧。

いつも楽しく聴いている。集中して聞けるからか、時間が短く感じる。

もう少し長くてもいいくらい。良い番組だと思った。

 

○浄法寺を代表する馬場農園の馬場さんのMCの進行は非常に聞きやすく、テンポも程よいと思った。

カシオペア4Hクラブの新じゃご太郎ラジオはこの回だけでなく、県北の若手農業者の今の声をつぶさに拾い上げ、これからの県北の農業や畜産業に対する考えなどもラジオを通じて聞き取れるため、今後もこの番組を続けてほしいと思います。

 

○タイトルにある「リアルな農村・農業ライフ」がよく伝わってくる番組になっていたと思う。

畑便りも想像しながら聞いていたが、大変さが伝わってきた。

天候に左右される難しさ、今年は特に猛暑で「実りは良かったが全体的には良くなかった」という言葉にご苦労が感じられた。

熊やイノシシ被害の話などは俯瞰して話していたからこそ、より恐怖感が伝わった。

パーソナリティーの鼻詰まりの理由をユーモラスに説明していて興味深かった。

このような番組があることにより、農家の方々への感謝・食べ物への感謝を再確認できる。

 

●委員の皆様、貴重なご意見、ありがとうございます。今後とも番組づくりに活かしてまいりますので宜しくお願いいたします。