令和5年6月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク

カシオペアFM 令和5年度6月番組審議会が、令和5年6月13日(火)に開催されました。

文書並びに口頭による議事として、各委員から個別に番組への意見を頂き、それを取りまとめました。

 

出席委員の氏名 田中利見氏、小松務氏、菅原孝平氏、柴田徹氏、戸来守和氏

(書面のみ:阿部秀子氏、阿部由佳氏)

放送局側出席者 中田勇司 川口奈々美

今回は「かだれ・ば!」という番組について審議して頂きました。

 

(●放送局事業者 〇番組審議委員)

 

事務局より、事前に「かだれ・ば!」という番組について審議していただきたい旨の説明があり、番組を聴いたうえで、各委員からの議事をまとめた。

 

●4月からスタートした、二戸市のコミュニティセンターを中心に活動するサークルや団体の皆さんの活動を紹介する番組です。

本放送は月曜18時~18時30分、再放送は土曜8時30分~9時です。

 

○企画がいい。地域に住む人たちの様子やつながりが分かる。

 もっと事前に資料などを読み込んで情報を予習してからインタビューしてほしい。

そうすると聞き方も変わってくると思う。

ブレイクタイムが面白い。次回予告にブレイクタイムを使ってもいいかも。

 サークルの電話番号・問い合わせ先の紹介がほしい。

全体(年間)の番組の流れが分かるといいかも。

 

○早口なのが気になった。(特に物の名前や人名を言うとき。)

名前など、ゆっくり復唱するといいかも。聞く側への配慮を意識。

インタビューの後ろで話しているのが気になる。

企画自体はいい。事前に打ち合わせをするとなおいいと思う。

 

○いい企画。広報などでも紹介されているが、耳で聞くことで情報が立体的になった。

インタビュアーの導き方・聞き手に伝わるように心がける。

ブレイクタイム良かった。

それぞれの団体の発表の場やイベント情報も知りたい。

少しノイズ(?)が気になった。

インタビューと普通の喋りの声質が違うのはなぜ?

 

 

○一回聞いただけでは分かりにくかった。詳しい説明・補足が欲しい。

車で流しながら聞いていると、耳に残ったのはガヤガヤした声と布絵の事が少しわかったくらいだったので。

声のボリューム・少し聞きづらいところがあった。編集で改善できれば…

次回予告が欲しい。

 

○現地の人たちの声を届けるのは大変だけど大切。

光が当たりにくい団体も紹介し続けて行ってほしい。

その日の放送の情報だけでなく、その他の情報(団体のイベント企画など)もSNSを上手く活用するといいかも。

 

○布絵クラブの方々、指導者の方はもちろん代表の沼野さんや他のメンバーの方も躊躇することなくインタビューに答えて沢山話されていて、楽しく活動をしているのが伝わりました。

作品作りに関しても、それぞれの感性や思いを込めて取り組んでいる様子も分かりました。

周りにいる人の声も入っていますが、それも含めて活き活き楽しく活動されているのがわかる番組でした。

材料になる布も、色々な色や柄・質の違ったものが必要になるでしょうから、皆さんで持ち寄って表現の可能性を広げていて、グループ活動の良さも引き出されていて良かったと思います。

また、ブレイクタイムでは短歌とは別に、五行歌というのがあることを初めて知りました。

 

○布絵とはどういうものか分からなかったが、先生や会員の方々の細やかな説明のおかげで、作成している場面や作品が目に浮かぶようだった。

どのような活動をしているクラブなのかとても分かりやすかった。

 

●委員の皆様、貴重なご意見、ありがとうございます。今後とも番組づくりに活かしてまいりますので宜しくお願いいたします。