特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM 令和3年12月番組審議会が、令和3年12月16日(木)に開催されました。
文書ならびに口頭による議事として、各委員から個別に番組への意見をいただき、それを取りまとめました。
出席委員の氏名 田中利見氏、小松務氏、阿部秀子氏、柴田徹氏、菅原孝平氏、戸来守和氏
放送局事業者側出席者 大久保瞳 福原直樹
今回は「住み住みライフinカシオペア」という番組について審議していただきました。
●番組の良い点悪い点など、皆様からの忌憚のない意見をいただきたいです。
〇下斗米君は知識量が豊富で、それを上手に分かりやすく伝えてたなと感じた。土地や相続に関して質問するパーソナリティも勉強した中で質問するとより深い質問ができるのではないか。。
〇専門的なことをされている方がラジオに出て、話してくれるのは興味がわきやすかった。どういうときに何を相談すればよいのかが分からなかったのでその部分が見えてくればより聴取者も増えてくるのではと思う。BGM、声、構成ともに問題ない。カシオペアFMの番組の中には他にも専門的なスキルを持っている方が他にも出演しているのだろうと考えると是非皆さんにも聞いてほしいなと感じる。また、市民にも土地に関する質問を募集してみても面白いと思う。
〇耳にすんなり入るコーナーだった。聞いていて下斗米さんの話し方が非常に聞きやすかった。測量という専門的なものもそうだが、最初に地域情報を持っていくことによって、測量も知らない人にとっても、番組構成もよく聞きやすかった。身近なお隣さんとの問題など土地家屋などでのあるあるなども挙げてくれれば、親近感を持って聞くことができたのではないかと感じる。もっと聞きたくなるような番組だった。声と音楽、BGM、構成などもしっかりできていてよく考えられた番組だった。
〇話し方など惹きつけるお話をしていた。ただ一般の方には少し敷居の高い、レベルが高い話をしていると感じた。もうすこしかみ砕いた番組のほうが聴取者にとっては聞きやすかったのではと思う。深く狭い話は一般社会の浅く広くの社会とはどうしてもかけ離れてしまうところがある。例えば、一般の主婦層などからの質問に答えるなどすれば、より聞きやすい番組になるのではないか。この地域では、この二戸でも土地に関して困っている人たちがたくさんいる。そんな人たちの課題を解決するような番組になってほしい。
〇非常に良い番組だった。より身近に感じさせてもらうための放送だとおいてけぼりをくらわないで聞けるのではないかと感じる。質問する際も、市民目線でかつ土地や測量に関しての知識を付けた中での放送だとより良い番組になるのではないか。土地家屋調査士とはどんなお仕事をしているのか、どんな身近な相談ができるのか知りたくなった。市民の相談相手として、具体例を出して説明してくれるとさらに興味を持って聞いてくれるのではないか。例えばテーマを設けて話してみてもいいのではないか。今回から5週にわたって相続に関しての話をするとか、お家に関するお話をするなど。ぜひ聴取者にとって有益な番組なので引き続き番組を継続してほしい。
●貴重なご意見、ありがとうございます。今後とも番組づくりに活かしてまいりますので宜しくお願いいたします。
各議員からの文書ならびに口頭による意見の提出がなされ議事を終了した。