- 開催日
- 平成21年5月21日
- 場所
- カシオペアメッセなにゃーと内サークルルーム
- 審議対象番組
- 「ラジオファンタジー」
特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワークの平成21年5月番組審議会が、平成21年5月21日(木)カシオペアメッセなにゃーとにて開催されました。
出席委員の氏名:田中利見氏、寺崎信雄氏、阿部秀子氏、国香よう子氏
放送局事業者側出席者:三澤芳光(理事長)、佐々木誠(局長)、中村誠(チーフプロデューサー)
今月は、週刊チャート情報番組「ラジオファンタジー」(土曜19時30分~20時)について審議していただきました。また、日本の歌などを流す番組について提案がありました。
冒頭、三澤理事長より挨拶が次のようにありました。
三澤理事長 新しい体制になり徐々に落ち着いてきた感じがする。充実したものを追及しながらより良い形にしていきたいと思うので、審議員の方々には率直なご意見を賜りたい。
○=番組審議委員
●=放送局事業者
○車の中でいつも聞いています。音楽の内容と紹介する二人の訛りのギャップが非常に面白い。その訛りは、最近あまり聞いたことの無い訛りで非常に懐かしく面白い。訛りはあえて使っていかないといけないなあと感じた。
○音楽は、仕事をしながら聞くのであればいいのかなあと思いましたが、最近の流行の曲の紹介ということもあるのか、私としては心に響く曲とかを流してほしいように思いました。「BS日本心の歌」という番組がありますが、このような日本の古くからの懐かしい歌を紹介するような番組もあってもいいように思いました。若者向けと高齢者向けとどちらの聞き手が多いのか調べてみるのもいいのではないか?
○この番組は、週間のチャートの番組という趣向ということがあるのではないかと思います。
●この番組の放送の時間帯については、今後検討してみたい。
○この番組はこの番組で、魅力はあるかと思います。別な音楽のジャンルを流すような番組があってもいいように思います。民謡とか演歌、文部省唱歌とかの番組も検討することとし、この番組はこの番組の特徴でいいようにも思います。
●流行だけでなく、心にしみる良い歌を流すというような視点での番組も考えてもいいように思います。地域のオリジナルのご当地音頭というようなものも発掘し紹介するようなこともあってよい。
●ボランティアスタッフを今後高齢者の方々にも参加して頂き、高齢者の方々が聞きたいような音楽番組も検討することも考えて参りたいと思います。
○番組の企画委員のようなことで幅広く住民より参加してもらってもいいように思います。あるいはそれが難しいようであれば番組審議委員を増やす事も一つの方法であると思います。
≪番組「ラジオファンタジー」の改善意見に対しての措置≫
特にこの番組に対する改善意見は無かったが、今後流行の音楽だけでなく、民謡、演歌、童謡、唱歌など日本の歌を流す番組について検討することとした。また放送時間について次回番組改編時に検討することとした。
【番組審議委員】
委員長:田中利見
委員:寺崎信雄 国香よう子 阿部由佳 阿部秀子 竹花裕子 小松務