平成22年1月番組審議会

開催日
平成22年2月17日
場所
カシオペアメッセなにゃーと内サークルルーム
審議対象番組
「お正月特別番組のど自慢大会」(平成22年1月2日、3日 13時~15時放送)

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワークカシオペアFM平成22年1月番組審議会が、平成22年1月14日(木曜日)午後13時~なにゃーとサークルルームにて開催されました。

出席委員の氏名:田中利見氏(議長)、竹花裕子氏、国香よう子氏、阿部秀子氏
放送局事業者側出席者:三澤芳光(理事長)、森川伸彦(副理事長)、中田勇司(副理事長)、新毛國信(理事)、中村誠(局長代行、チーフプロデューサー)

今回は「お正月特別番組のど自慢大会」(平成22年1月2日、3日 13時~15時放送) について聴いていただき、その後ご意見を伺った。

冒頭、三澤理事長より挨拶が次のようにあった。
三澤理事長 今年最後の番組審議会へ雪の中ご出席いただきありがとうございます。今月より生放送を一日6時間に増やし、地域の情報を出来るだけ伝えやすく番組を改編いたしました。まだまだ不慣れな感じでスタッフも精いっぱい努力はしておりますが、指導のほどよろしくお願いいたします。

○=番組審議委員
●=放送局事業者


○今年で3回目で毎年恒例ののど自慢大会です。出場する、しないとの話題が私の周りでも聞かれ徐々に定着してきていると思う。しかし宣伝やPRが弱く本当にやるのかどうか分からなかった。

○のど自慢大会にて入賞したら、ある一定期間FMで流すということをやってみてはどうか。

○カラオケのバックの音楽の音響がよかったと思う。

●今回音響は、八戸よりPAの専門の方をお願いいたしました。そのためよかったのかもしれません。

○当日、歌えない人もいたようだったが。

●当日の飛び入り参加であったため、キーが合わなくて歌えない人がおりました。

○参加者は二戸市だけでなく八幡平市から参加された人もいたようでした。

○3か月ぐらいのスパンにてPRすることで、イベントとしてもっと盛り上げられるかもしれない。新人賞とか設けても面白いと思う。

●歌だけでなく、芸能とかの発表もあってもよかったかもしれない。

○民謡がなかったのもさみしい気がした。部門を設けることもあってもよいかもしれない。

●会場のニコアのお店の人にも賑わいがあってよいと感謝されました。

●参加者にもう少しプレゼントがあってもよかったのではないか。ティッシュでも何でもよい。

○司会が盛大な拍手をと拍手を強要しているように感じる場面があった。手を回したら拍手をするとかよく番組でやるような合図を決めて行うようなこともあってもよいかもしれない。

●確かに、過度に緊張してませんかと云うのが気になった。

○楽しくリスナーと遊ぶイベントは大事であり、グーッと距離が近づく感じが良い点ですがイベントの放送はラジオを通し聴いている人の事忘れてませんか?と思う事がしばしばあります。FMメンバーが司会している方、音を管理している方、進行を担当している方、皆が配慮して頂きたいと思います。バタバタ、ガタガタが聞こえてくる感じがします。頑張って居る事までが聞こえてきます。

○司会に関して課題はあるかもしれないが、私は合格点をあげていいと思う。

○最後まで来ない人がいたが、来年まで待ちたいと思いますと言ったのは気が利いていて良かった。

○来年は、早めの準備にてスタッフのボランティアも募り、今年の反省点を生かして行っていただきたい。

●本日頂いた意見をスタッフに伝え、改善を図りたい。

【番組審議委員】

委員長:田中利見
委員:寺崎信雄 国香よう子 阿部由佳 阿部秀子 竹花裕子 小松務