- 開催日
- 平成23年6月16日
- 場所
- カシオペアメッセなにゃーとサークルルーム
- 審議対象番組
- 「東日本大震災関連特別番組~それぞれのふるさと~」
カシオペアFM平成23年6月番組審議会が、平成23年6月16日(木) なにゃーとサークルルームにて開催されました。
出席委員の氏名:田中利見氏、国香よう子氏、小松務氏、阿部秀子氏、竹花裕子氏
放送局事業者側出席者:新毛國信(理事)、中村誠(局長代行)、村上ちとせ(パーソナリティー)
特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワークカシオペアFM平成23年6月番組審議会が、平成23年6月16日(木)、なにゃーとサークルルームにて開催されました。
今回は「東日本大震災関連特別番組~それぞれのふるさとへ~」について審議していただきました。
○=番組審議委員
●=放送局事業者
○地震発生直後からラジオの存在が重要だと感じていたが、放送していた間、スタッフがどのような気持ちだったのかをこの番組を通じて知ることができた。
○番組内でスタッフへのインタビューを企画したのはどういう意図があったのか。
●この番組のテーマとして、震災から時間が経過した今、リスナーとともに「これから」を考えていく番組を作りたいというものがありました。そこで、まずはスタッフそれぞれが、3月11日からの災害放送を振り返り、リスナーに問いかけていく方法で企画を進めました。
○改めてスタッフの苦労も垣間見ることができた。
●実際に放送を行うには、FMスタッフだけでなく沢山の関係機関にご協力いただいた事実もリスナーの皆さんに知ってもらいたいと思いました。
○そのような意図があるのなら、もっと関係機関へのインタビュー等も放送に盛り込んでほしい。
○スタッフそれぞれがインタビューの中で、震災後に自身が意識していることを話していたが、大変参考になった。体験しての言葉には大変説得力がある。
○この経験を活かしていくためにも、今後も定期的にこの番組を続けてほしい。
●この番組は1ヶ月に1度、特別番組として今後も継続していく予定です。
○この番組を通じて、地域が再び元気を取り戻し、活性化してほしいと思う。
○今後の放送の中では、行政の活動も積極的に伝えていくべきだと思う。
○地域コミュニティFM局だからこそ伝えられる部分はたくさんあるはず。様々な観点からリスナーへ伝えていってほしい。
【番組審議委員】
委員長:田中利見
委員:寺崎信雄 国香よう子 阿部由佳 阿部秀子 竹花裕子 小松務