- 開催日
- 平成24年6月14日
- 場所
- カシオペアFM事務所
- 審議対象番組
- 「おんでぇおらほの里さ」
特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワークカシオペアFM 平成24年6月番組審議会が、平成24年6月14日(木)カシオペアFM事務所にて開催されました。
出席委員の氏名:田中利見氏、菅原孝平氏、阿部由佳氏、竹花裕子氏、寺崎信雄氏
放送局事業者側出席者:中田勇司、村上千歳
特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワークカシオペアFM 平成24年6月番組審議会が、平成24年6月14日(木)カシオペアFM事務所にて開催されました。
○=番組審議委員
●=放送局事業者
● この番組は県北広域振興局からの委託事業の一環として昨年から放送しているもので、今年6月から新シリーズがスタートしています。
○ 地域の伝統行事「サイトギ」を放送していた回についてだが、このように伝統行事を音を通じて発信していくのは大変価値のあることだと思う。今後もこの番組だけでなく続けて欲しい。
○ 音で感じる臨場感は、想像力を掻き立てるので効果的だと思った。
○ 地域の行事に、実際に行くことができなくてもラジオを通して聴くことができることはとても嬉しいことだと思う。
○ 東日本大震災の被災地・野田村の仮設住宅へのインタビューについては、被災者の状況を知ることができたので、関心を持って聴けた。
○ インタビューの仕方について、少々相槌が強すぎるのではないかと感じた。
○ もっとレポートをした場所の状況などを伝えるべきだと思う。
● この意見をきっかけにスタッフ全員で今一度研修などを通してレベルアップを図りたいと考えています。
○ コミュニティ放送局の魅力の一つといえる「その土地ならではの言葉」をインタビューの際にもっと活用して欲しい。
○ 放送時間帯を考えても年代が上の方々向けに制作されていたので、とても聴きやすい。
○ 地域の代表的な音として「なにゃとやら」をBGMに使用しているのがとても好感が持てた。
○ 地域ならではの音がラジオから流れてくるのは、コミュニティFMならではだと思う。
○ もっと一つ一つの番組に明確なコンセプトを持って、何をリスナーに伝えたいか・どんな意味を持つのかをスタッフ間で固めていければもっと良い番組作りができるのではないか。
○ 開局から間もなく7年ということで、地域にも更に期待されている今だからこそ、技術向上を含めてよりよい番組作りに期待している。
【番組審議委員】
委員長:田中利見
委員:寺崎信雄 菅原孝平 阿部由佳 阿部秀子 竹花裕子 小松務