特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM 平成27年10月番組審議会が、平成27年10月22日(木)に開催されました。
出席委員の氏名 田中利見氏、阿部由佳氏、柴田徹氏、阿部秀子氏、菅原孝平氏
放送局事業者側出席者:中田勇司、小舘秀樹
今回は「学校の時間」という番組について審議していただきました。
〇 番組審議委員
● 放送局事業者
〇 それでは、今回は「学校の時間」について皆様からご意見を自由にお願いしたい。この番組は、カシオペア管内の児童・生徒の活動の様子や元気な声を紹介する番組です。
〇 盛りだくさんな内容で楽しく聞いた。学校から離れた大人にも学校の様子がわかって良い。子育てが終わった世代にも懐かしく温かい番組だ。
〇 親としても小学校から離れて何十年と経つので、懐かしく聞けた。番組内容としても良心的な番組の一つだろう。学校が勉強に対してどのような取り組みをしているのかも掘り下げて聞いてみたい。地域の所得が低いというのもやっぱり教育ということになる。結局、勉強は自立して生活するための基礎となるので、学校の先生だけでなくまちの人にも教育に対して関心を持って欲しい。
〇 そこまで深くは聞いていなかったが、新たな視点にも気づかされた。
● 教育問題という踏み込んだところまでというよりは、学校の様子を伝えるという趣旨の番組ではあります。
〇 中身は各学校の行事を伝える番組なので特にどうこうということではないが、構成として聴きやすいトーンの声やBGMを使用していて好感が持てた。また、親として学校と関わらなくなった世代としても学校の様子が聞けるのはいいし、家族の関わった学校以外の管内の学校情報を聞くことができるのも好感が持てる。
〇 養護クラスや浄法寺バイパス完成など地域の情報を地域の人がどう思っているかなども聞くことができてよかった。
〇 校報紹介も、各学校の様子がわかってよい。
〇 合唱などの歌も紹介してくれており、その場に参加しなくても聞くことができてよい。
〇 ゆっくり聞いてみてとても好感が持てた。校報は通常学校関係者にしか届かない。その内容が聞けるというのはとてもよい。また校長など関係者に読んでもらうのもいいのではないか。同様にPTA会報の朗読紹介もいいのかもしれない。いずれにせよ、開かれた学校とする部分で役に立っている番組なのでは。
〇 テーマを持ち開かれた学校というものを目標にして番組編集をしていくと、これからもよりよい番組になっていくのではないか。
● 貴重なご意見、ありがとうございます。今後とも番組づくりに活かしてまいりますので宜しくお願いいたします。