平成26年10月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM 平成26年10月番組審議会が、平成26年10月23日(木曜日)に開催されました。

出席委員の氏名 田中利見氏、菅原孝平氏、阿部由佳氏、柴田徹氏、小松務氏、竹花裕子氏、 阿部秀子氏
放送局事業者側出席者:三澤芳光、中田勇司、小舘秀樹

今回は「二戸市商工会青年部プレゼンツ モアハピ」という番組について審議していただきました。

○ 番組審議委員
● 放送局事業者側

○ 初回放送に出たメンバー、たまたま全員を知っているが、それぞれの個性が出ていて非常に良い。やはり話しぶりからご商売の姿勢なども見えるものだ。

○ 逆にどなたも存じ上げないので、自己紹介やご商売の話をもっとして欲しい。初回を聞いた訳だが、説明が無いとちょっと感情移入がし難い部分はある。

● 初回ということで、これからの番組の広がりに期待が広がると思います。地元の若い人々が、地域づくりの話をしてくれるのは大人として非常に嬉しい。

○ 年間スケジュールを立て、それに基づいた放送内容などを話してくれるとよりよい。毎回のテーマを決め放送を届けてもらえると、聞いている人々も為になる番組として認知していくだろう。

○ 一般に商工会青年部という名は聞いたことがあるだろうが、そういう人々が番組を持って活動を紹介してくれるのはとてもよい。また、番組の中で青年部員のご商売の紹介をどんどんしてもらうと、町の人々もより身近に感じるだろう。青年部へのご意見下さいというのも、住んでいる人々が商工会青年部に繋がる手段が出来てよい。二戸の中でも、福岡だけでなく金田一や浄法寺の話題にも期待する。

○ 地域青年の企画で今後が楽しみな企画。最初としては良かったと思う。気にかかったのは仲間どうしで身内のことですぐやり返す等、聞いている一般視聴者に関係ない内容で好感が持てない。青年らしい夢とか、地域を変えるビジョンとか、行政への提案等、ワクワク感の内容にしたら楽しいと思う。

○ 町の動き・若者の考え・良くわかり楽しい番組。これからももっと沢山の情報や呼びかけを期待する番組。とても自然で微笑ましく感じた。大きな伸び代発見!かもしれない。頑張って下さい。多くの交流や活動が楽しみだ。

○ これぞコミュニティラジオという感じがした。今、旬の話題をみんなが知っている方々が楽しそうに話しながら発信しているのは、聞いている方も楽しいもの。それでいて旬の情報がわかるのはとてもいい。イベントなどに関わっている方々の裏話は興味を持って聞くし、行ってみたいと次の行動にも繋がっていると思う。イベントや行事がそんなに続くわけではないので、長く続けていくためには話題や情報収集に苦労するかもしれないが、青年部の皆さまに期待。とても聞きやすかった。

○ 今回は文士劇の話題もあった。二戸地域全域を挙げての大きな話題となった劇だったが、これに青年部の面々がどう関わったのか、次回開催に向けてどう運動していきたいのか、そのことによる町への経済効果などなど聞いてみたいし、今後の青年部活動への大きなヒントとなるイベントだったように思う。また、この中からタレントを育てていく事によって、町が元気になる作用もあるだろう。

● 青年会議所の番組が前からあり、農業青年の4Hクラブの番組もあり、今回新たに商工会青年部の番組ができることによって、更に地域への広がりが出てきたと思います。それぞれの団体の特色をもっと色濃く出していく番組づくりに期待したいです。町の後継者が現在減ってきている中で、商工業者の活動を紹介していく番組は非常に意義があると思います。

● 二戸市商工会青年部が県下最大の青年部になっているということは驚きだが、その結束や規模の大きさを生かした番組づくりを進めて欲しいと思います。リスナーのこれが聞きたいという期待から逸れた時には、地域のみなで指摘してよりよい番組づくりを手伝う準備は十分にあるし期待もしています。

○ 今回は初回ということもあったのか男性ばかりの出演者だった。女性にも出演してもらって、女性の視点、女性経営者の話なども聞いてみたい。ラジオ番組に出て、その上で地域の商売をしていくと、これからの心構えも違ってくるのではなかろうか。そしてそれが、顧客に対してもより身近な存在となっていくように思う。

● 貴重なご意見、ありがとうございます。今後とも地域に密着した番組づくりに活かしてまいります。