令和2年2月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM 令和2年2月番組審議会が、令和2年2月5日(水曜日)に開催されました。

 

出席委員の氏名 田中利見氏、菅原孝平氏、阿部秀子氏、柴田徹氏

 

放送局事業者側出席者 中田勇司 高下タカヒロ

 

今回は「モアハピ」という番組について審議していただきました。

 

〇番組審議委員
●放送局事業者

 

●この番組は、二戸市商工会青年部の活動や部員紹介をお伝えする番組です。春から番組の中身を新体制に変更する試みを検討中ということで、今現在の番組の良い点と悪い点についての客観的な意見をいただきたいです。

 

〇それでは「モアハピ」について皆さんからご意見を自由にお願いしたい

 

〇タイトルコールの後の番組紹介が早口で分かりにくかった。番組全体としては楽しい雰囲気が伝わる良い内容なだけに、冒頭での引っ掛かりはもったいなさを感じた。

 

〇メインMCとゲストの自己紹介について説明が足りていないので、「(企業名)の〇〇です」だけでなく「二戸市内のどこにある企業」で「どのような業種」なのかといったところも丁寧に説明するべき。企業名だけ言われてもピンと来ないリスナーもいるので、冒頭の紹介で丁寧に説明したほうがその後の話も聞きやすい。

 

〇商工会青年部の番組としては成立していない。商工会青年部の番組であるならば自身の商売についての話や青年部の活動について話をするべきだ。それぞれの部員がどんな苦労をして、どう商売を発展させたいのかなど、直接的な商売の話が聞きたい。

 

〇改めて、商工会青年部としての番組の目的をはっきりと見直すべき。せっかく青年部としての枠組みがあるので、経営者として話や青年部の活動について聞きたい。

 

〇町を元気にするのは商工会青年部の部員のみなさんのように、商売をやっている人たちでもある。番組の中で自分の商売のPRをしても良いのではないか。何度もゲストに来ている部員とすれば「前回の放送で話したから」という認識かもしれないが、毎度リスナーが聞いているとは限らない。

 

〇 BGMや声のボリュームなどの基本的な事項に問題は無い。番組のコンセプトや中身についての話なので、新体制に切り替わる前に見直す機会になったかもしれない。

 

 

●貴重なご意見、ありがとうございます。しっかりと番組づくりに活かしてまいります。