平成27年6月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM 平成27年6月番組審議会が、平成27年6月18日(木曜日)に開催されました。

出席委員の氏名:田中利見氏、小松務氏、阿部秀子氏、柴田徹氏
放送局事業者側出席者:三澤芳光、中田勇司、小舘秀樹

今回は、カシオペア戦国武将情報番組「つどえ、九戸の旗のもと!」という番組について審議していただきました。

○ 番組審議委員
● 放送局事業者

○ それでは、今回は「つどえ、九戸の旗のもと!」について皆様からご意見を自由にお願いしたい。この番組は10月に再演される二戸市民文士劇「天を衝く」のメンバーや、九戸政実関連でまちを盛り上げようと活動している人々が中心となって作る7-9月限定の新番組となります。

○ 劇関係者が出ると、ともすれば身内だけの話になりかねないのだが、そうでなく誰にでも伝わるよう努力しているのがうかがえる。こういう、芝居に関わった人たちにしかわからない苦労話や、そのときの達成感が伝わってくる番組はとても好ましい。

● 二戸市民文士劇上演へ向けての取り組みなど、どんどん発信していってほしい。地域の盛り上がりを醸成していくという意味合いでもよい。

○ メインパーソナリティの自己紹介が抜けていた。そこは残念。とはいえこの番組を聞いていると、去年はチケットが取れずに行けなかったのだが、今年こそは劇を見に行きたいと思う。

○ 初めて台本を渡されたという話など面白かった。この後、稽古が進んでいく中での練習風景なども随時知りたい。

○ これから役者が決まっていくということだが、どんな配役になるのか楽しみである。去年と変わるのであれば、また違う劇という楽しみ方が出来ると思う。それと、演出家の話なども聞いてみたい。

○ 演出家の解釈や指導で役者の芝居がどう変わっていくのか、そういう劇を作り上げていく過程なども聞いてみたい。

● 番組の入り部分と最後の部分、BGMなどにもうちょっと工夫がほしい。去年の劇の音源などからも使いながら工夫してみてはどうか。

○  全体的には、思ったことを言っているし若々しい印象で良かったと思う。欲を言えば「やるぞ!」という意気込みや「必ずいい演技をするので、来てください!」という思いを言ってほしかった。また、今回の番組出演者の1人が二戸に来たばかりとはいえ、原作を読んでいないという点はまずいのではないか。

● この番組は地域の盛り上がりを作るという部分や、他地域への宣伝という部分もあるので、ホームページへもアップさせます。また、番組は全13回ということなので、それぞれの回数の構成なども練りながら番組を進めてほしい。期待している。

● 貴重なご意見、ありがとうございます。今後とも番組づくりに活かしてまいりますので宜しくお願いいたします。