平成25年10月番組審議会

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM平成25年10月番組審議会が、平成25年10月17日(木曜日)カシオペアFM事務所にて開催されました。

出席委員の氏名 田中利見氏、菅原孝平氏、小松務氏、阿部由佳氏、柴田徹氏
放送局事業者側出席者:三澤芳光、中田勇司、小舘秀樹

今回は「国士の気魄我が理想」という番組について審議していただきました。

 ○番組審議委員
 ●放送局事業者
 

● 今回の話は福高生の海外派遣の話でしたが、活躍を聴いて、とても驚き、そして嬉しく思っております。今日は是非忌憚なきご意見をよろしくお願いします。

●今回ご審議いただくのは、福岡高校の放送委員会や生徒が高校生活について紹介する「国士の気魄我が理想」という番組です。

○友だちプロジェクトという企画があることを初めて知り、その企画がどういう内容であるかという事もよく分かった。 直接、参加した生徒の声を聴くことが出来、また、次に参加する生徒たちの安心に繋がり良いと思う。

○教員時代、市中学生の海外研修で、自身が団長として5日間ホームステイしたこと、デンマークでの3週間の研修滞在などの経験もあり、とても同感、実感できる内容だった。

○ 司会をなさった放送部顧問の先生も、自らの海外派遣体験を基にお話をされていたので、とても聴き易い内容だった。

○他の学校や市内外の方々にもたくさん聴いていただきたい内容だ。今回の番組審議会に備え、車で聴いていたのだが、とても良い内容で2桁回数に近いぐらい聴きこんでしまった。

○ 今回は福岡高校の番組だったので、たまたま福岡高校生の話だったが、管内の他の学校でも海外派遣は行っているので、そういった活動も聴いてみたい。

○高校生3人の視野、異文化観、人生観、職業観など、異文化の中に身を置いたから得られたことが生き生きと伝わってきた。カシオペアFMで再放送するのみに留まらず、管内の中学生、高校生へも広く聴かせたい。この音源を市内各校へ贈った方がいい。 この番組を機会に、中学生の海外派遣の感想や座談会リポート報告など、取り上げたらどうか。教育委員会では報告書は作成しているが、内容は関係者以外にはそう広く伝えられてはいないと思うので。もし企画化できたら、生徒、そして保護者らに刺激を与えられるだろう。

●やはり海外を経験した子はその後の成長度合いが違ってくると思うので、こういう活動はどんどんとサポートしてあげたいと思います。

●この番組は、正式に福岡高校に制作を依頼して、学校の活動を伝えるという趣旨で春から放送している番組であります。

●番組の構成や司会など、とても聴き易く面白いし、非常に考えられた番組で、毎回聞きたいと思う作りだと思います。また、生徒さんも物怖じせずに、マイクの前で堂々と自分の体験や将来の希望を話しています。当FMでこういう番組を作れるようになったことを、非常に嬉しく思います。

○自分も高校の頃、ロータリーの交換留学生として1年間オーストラリアに行ってきたが、高校生の頃のこういう経験はとても大切だ。もっと沢山の後輩に体験してもらいたい。この番組のタイトルがいい。今回、審議ということで聴くことが出来、とても嬉しい。

○タイトルは高校の校歌から取っているのは卒業生であればすぐわかるのだが、他の高校を卒業した方には通じない部分もあるので、説明が必要かもしれない。

●この番組は、全国の福高卒の先輩方にも聴いてもらえるように、現在対応をすすめていますので、その部分に関してもご期待頂ければと思います。

○ 再放送のみならず、再々、再々々放送までしたい程の内容。広く多くの市民、カシオペア地域住民、そして全国の福岡高校卒業生にも伝えたいので、対応を願う。

● 今後も良い企画、良い番組を作っていくよう努力します。