平成21年12月番組審議会

開催日
平成21年12月18日
場所
カシオペアメッセなにゃーと内サークルルーム
審議対象番組
「まっきー、まうまうのおしゃべりハウス」

特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM平成21年12月番組審議会が平成21年12月18日(金曜日)午後19時~20時、二戸ロイヤルパレスにて行われました。

出席委員の氏名:田中利見氏(議長)、竹花裕子氏、国香よう子氏、阿部由佳氏
放送局事業者側出席者:三澤芳光(理事長)、森川伸彦(副理事長)、中田勇司(副理事長)、新毛國信(理事)、村上千歳(パーソナリティ、営業企画)

今回は「まっきー、まうまうのおしゃべりハウス」という番組について聴いていただき、その後ご意見を伺った。

冒頭、三澤理事長より挨拶が次のようにあった。
三澤理事長 今年最後の番組審議会へ雪の中ご出席いただきありがとうございます。今月より生放送を一日6時間に増やし、地域の情報を出来るだけ伝えやすく番組を改編いたしました。まだまだ不慣れな感じでスタッフも精いっぱい努力はしておりますが、指導のほどよろしくお願いいたします。

○=番組審議委員
●=放送局事業者


○巌手屋さんや戸田久さんのお土産品の話が出てきますが、これはCMですか?

●なにゃーとでのお土産品ランキングの紹介にて取り上げたもので特にCMということではありません。

○興味がわき、買いに行ってみようかと思える内容でした。また、戦争の話は終戦の日ということで、話し手の父母の体験談を話したのは良いと思いました。話し方は、すらすらというほどでもないのですが、分かりやすかったです。ただ雰囲気として、ちょっと退屈な感じもしました。文字通り「おしゃべりハウス」なのだなあと思いました。真剣にラジオに向かって聞くという感じではなく、何かをしながら聞くということであればいいと思います。またBGMも穏やかな感じになっているためにそう思えるのかもしれません。まっきーさんが、非常時に備えてお風呂の水を貯めておくという話は、なるほどと大変ためになります。このような情報はどんどん流すべきです。

○聞き始めは、このような雰囲気で流れるのかなあと思いちょっと退屈かなと思いましたが、防災の話は、一人一日3リットル必要とか貴重な話が聞けてよかった。BGMは、ロングバケーションのサントラだと思いますが、いいですね。

○地元の話題で親近感がありとてもテンポ良く、楽しい番組でした。もっとたくさんの話題を探して頑張っていただきたいと思いました。

○「なにゃーと物産センター」のお土産ランキングは、どうしてその土産が上位なのかとか取材していただけるともっと楽しくなると思った。

●この回放送後、現在この番組の提供は「なにゃーと物産センター」になっていただきちょっと内容も今は変わってきておりますが、次回お土産物ランキングを取り上げる節は参考にさせていただきたい。

○この番組の全体的なイメージとして、子供向けにお母さんが話をしている番組のような感じがする。子を持つ主婦の感覚にて素直な気持ちでしゃべればいいのではないかと思う。わざわざ赤ちゃん言葉のような雰囲気の言葉使いをしないほうが良いと思った。  

●本日頂いた意見を番組制作者に伝え、改善を図りたい。

【番組審議委員】

委員長:田中利見
委員:寺崎信雄 国香よう子 阿部由佳 阿部秀子 竹花裕子 小松務