- 開催日
- 平成22年9月16日
- 場所
- カシオペアメッセなにゃーと内サークルルーム
- 審議対象番組
- 「工業生活オンリートーク」
カシオペアFM平成22年9月番組審議会が、平成22年9月16日(木) なにゃーとサークルルームにて開催されました。
出席委員の氏名:小松務氏、国香よう子氏、阿部由佳氏、寺崎信雄氏
放送局事業者側出席者:中田勇司、村上千歳
今回は「工業生活オンリートーク」という番組について審議していただきました。
○=番組審議委員
●=放送局事業者
○ 高校生らしいフレッシュな感じであるが、原稿とかはあるのか?
● 最初はフリートークであったが、内容があまりなかったのでその後スタッフで指導し、今は原稿をしっかり作って臨んでいます。
○ 最初からいきなり「暑いですね~」の連呼で、結局何を話したいのかという感じでテーマみたいなものが感じられなかった。もう少しゆっくり話してもいいと思った。内容についてはもう少し具体性があればよいと思う。たとえば「流し踊りってなんだっけ」というようなことがありましたが、事前にしっかり調べる必要があると思う。
○ 話題が自分たちの知らないことについて話そうとしているから続かないのであって、むしろ身近な話題を取り上げたほうがいい。たとえば高校のグラウンドの草がけっこう生えてきたとか、学校の話題などのほうがリスナーは面白いのだと思う。
● 高校生が番組を持つきっかけにFMでのインターンシップ(職場体験)をし、それがきっかけでやってみたいとうこととなるケースがあります。しかしやってみたいと思っても番組をすぐ作れるわけでもないので、この番組に関しても放送レベルまで到達するまで3ヶ月ほど指導しました。それは現在も続けております。
○ 私もよく普段聞いておりますが、この番組にメールが来た時、二人がものすごく喜んでいたことが印象に残っている。実際ラジオで流れていることに関して反応があったことが嬉しかったのだろう。
● 実際メールも増えてきているようです。高校生らしい語り口に関して“かわいい”と感じる人もいるのだと思います。
○ 生放送ですか?
● 収録で、編集もかなり時間をかけてやっているようです。
○ 高校生が番組をもって放送しているということに驚いた。
○ 番組を高校生に開放するのは非常にいいことである。しかし指導するときは、最期にまとめる、そして落としどころを決めるように指導したほうがいいと思う。
● しっかり番組として構成し放送できるよう指導してまいります。
○ その他に関して何かありませんか?
○ 二戸市と浄法寺町が合併してもうすでに4年経つが未だに旧浄法寺という表現を使用していることについて、もうそろそろ旧という字を前につけなくてもいいように思う。二戸市として一体感を持つような雰囲気をつくる上でも大事なことだ。
● 旧浄法寺については、呼び方に関して二戸市にも確認します。
【番組審議委員】
委員長:田中利見
委員:寺崎信雄 国香よう子 阿部由佳 阿部秀子 竹花裕子 小松務