- 開催日
- 平成22年10月14日
- 場所
- カシオペアFM事務所
- 審議対象番組
- 「お祭らぢお」
カシオペアFM平成22年10月番組審議会が、平成22年10月14日(木曜日)カシオペアFM事務所にて開催されました。
出席委員の氏名:田中利見氏、小松務氏、国香よう子氏、阿部秀子氏、竹花裕子氏
放送局事業者側出席者:三澤芳光、森川伸彦、新毛國信、中村誠、村上千歳
特定非営利活動法人カシオペア市民情報ネットワーク カシオペアFM平成22年10月番組審議会が、平成22年10月14日(木曜日)カシオペアFM事務所にて開催されました。
今回は「お祭らぢお」(9月3日~5日放送)について審議していただきました。
○=番組審議委員
●=放送局事業者
○ 昨年の放送に比べても、パーソナリティの技術や番組の構成の向上がみられた。いつもの場所とは違う場所での放送だったと思いますが、堂々として大変よかったと思う。
○ もっと状況がより伝わるように、サテライトスタジオからの放送だけでなく各地点で中継を入れながら放送して欲しかった。
○ 山車の運行の際は現地の音も取り入れて放送していたので、ラジオを聴いていながらお祭の様子が伝わってきたと思う。
● 今回は、初の試みとして二戸まつり実行委員会の各山車の紹介アナウンスをラジオから放送することにしました。スタッフだけでは賄いきれない部分を他機関と協力して放送することができたと考えています。
○ この紹介アナウンスは大変聞きやすく、スムーズに放送できていたと思う。
○ パーソナリティの放送中に「エー」や「アー」等のトークに迷う部分が気になった。もっと原稿を詳細に作成してお祭のルーツや細かい歴史を調べて、改善に努めて欲しい。
● 二戸まつりは三社大祭ということで、3日間の持ち回りの神社の紹介や、渋滞情報などはお伝えしましたが、来年度に向けて更に調査や取材を行いたいと思います。
○ ラジオという映像が見えない中で、人の動きや状況を伝えてもらえるのはとても感激した。しかし、名詞の部分を正確に伝えていない部分があり、その部分が気になった。漢字や呼び方を事前にしっかり調査して放送していけばよりスムーズに聞こえてくるのではないか。
● 名詞の部分については、通常の放送にも繋がる部分として、今後の通常放送でもより慎重に取り組めるよう引き続き指導をしていきたいと思います。
○ 定期的に講習会を開催するなどして、パーソナリティの育成は今後の課題になると思う。
○ 二戸圏域の祭事は二戸まつりの前後にもあるので、近隣の地域のお祭の音も事前に取材するなどして放送に使用してもよいのではないか。
● 地域のお祭の音をお送りするのは、毎年の課題となっています。今後のイベント放送のためにもスタッフの増員等、対策を行っていきたい。
【番組審議委員】
委員長:田中利見
委員:寺崎信雄 国香よう子 阿部由佳 阿部秀子 竹花裕子 小松務