○=番組審議委員
●=放送局事業者

○１０月２１日から２３日まで二戸市で始まる「全国エコツーリズム大会イン二戸」は、うっかり知らずにいた。平成４年、前小原豊明市長が始めた「二戸の宝探し」は、二戸市の自然や歴史、そして人物から始まり、何もないと思っていたこの地域が、他にない素晴らしい宝物に恵まれていたことを、当時改めて感じ取った。

○私自身「エコツーリズム大会」については何ら知識を持たなかったが、今回この番組を聴いて、“エコツーリズム”がどういうものであるのか、二戸市がそれに対してどういう考えを持ち、どう行動しているのかを知ることができた。

●今回の放送で、初めてエコツーリズム大会を知ったリスナーはかなり多いと思います。そういう情報発信の役目を今回は果たせたと思います。

○現市長と前市長との話の内容がわかりやすく、また充実していた。

○市長や実行委員長のお話がわかりやすかった。私のように何も知らないリスナーにとっては理解しやすかったのではないか。

○地域主催のイベントを盛り上げる一役を担っていると思う。もっと市民の参加やイベント後の後日談なども放送し、次へのステップにしてほしい。

○質問が適切であり、聞き手もゆっくりと落ち着いておりよかった。

○ただ、１０月２１日から２３日の期間に、具体的に何が行われるのかの案内や説明がなかった。この番組を聴いて興味を持ったリスナーが、実際にどこへ行き、何ができるのかまでを詳細に案内できればよかったのではないか。

●番組内での告知が足りなかったかもしれません。今後そのようなことが無いよう、番組担当者へ伝えたいと思います。

○今回のような番組が、リスナーの地域参加になるようにがんばってほしい。着々と地域密着型になっていると思うので、これからますます活躍してほしい。

○都会にない、静かで美しい環境、歴史も学べば学ぶほど大きいものを感じると思うので、若い人達に郷土の誇りを感じてもらうような番組を、どんどん発していただきたい。

○今後も大会の参加者や関係者などから話を伺い、後日談として放送してほしい。